多焦点眼内レンズが認可されました
今まで行われてきた白内障手術では、単焦点眼内レンズを使用していました。
単焦点眼内レンズでは「遠く」「近く」のどちらかにしかピントを合わせることができませんでした。
多焦点眼内レンズでは、遠距離と近距離にピントが合うように設計されていますので、
従来の単焦点眼内レンズに比べ、「遠く」「近く」に眼鏡無しでピントが合いやすくなります。
ただし、若い頃と同じようにすべての距離にピントが合うわけではありませんので、見たい
距離によっては眼鏡が必要になることがありますし、すべての方に多焦点眼内レンズの適応
があるわけではありません。
ご希望の方は医師までお尋ね下さい。
先進医療として認定されている【多焦点眼内レンズを用いた白内障手術】ですが、2009年5月1日より岡山南眼科も『先進医療として実施可能な医療機関』に承認されました!
←詳しくは岡山南眼科のホームページへ